大学・研究機関との開発実績

アプリ・Webシステムの開発実績があります。AI以外の開発も含め、研究・教育の現場で使う仕組みをご支援してきました。

調査の記録と作業を、一つの流れに

データの収集から管理、分析補助、出力まで、必要な作業をつなぎます。 研究者の確認・訂正画面と、参加者が使いやすい入力導線を、調査方法に合わせて設計します。

研究・調査を支える開発事例

実際に開発した仕組みをご紹介します。研究の進め方と、利用者の使いやすさを考えて形にしました。

WalkieLoggerで動画、地図、話者ごとの文字起こしを同時に確認する画面

京都大学 / 街歩き調査の記録支援 / 2025年

WalkieLogger

GoPro動画・位置情報・会話ログを統合して扱うWindowsアプリ。動画再生、地図、文字起こしのタイムラインを連動させ、調査中の発話や着目点を確認できます。

Azure Speechによる文字起こし・話者分離に対応し、結果の編集、タグ付け、CSV出力まで行えるようにしました。

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地域の声を地図上に表示するMAPINIONと、LINEで感想や位置情報を投稿する画面

奈良先端科学技術大学院大学
ソーシャル・コンピューティング研究室 / 2024年

直島・沖縄のMap+LINE

ウェルビーイング研究向けに、地域住民や観光客の声を集め、地図上に表示するWebアプリとLINEチャットボットを開発しました。

AIによるスポット案内、多言語翻訳、投稿フィルタリング、研究チームへの週次レポートなど、収集後の運用も支援しています。

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語彙量測定システムで発話の文字起こしと語彙量のグラフを表示する画面

奈良先端科学技術大学院大学 / 2015年

語彙量測定システム

質問への口頭回答を音声認識し、形態素解析によって語彙量を算出するWebアプリ。結果をグラフで表示します。

測定結果にアニメーションを取り入れ、検査を受けるという抵抗感に配慮した画面を設計しました。

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研究の用途に合わせた4つの開発プラン

研究テーマに合わせて構築するアプリ・システムのプランです。 基本構成を土台に、必要なAI支援や連携機能を組み合わせてご提案します。

質的研究・地域住民ヒアリング

インタビュー分析

費用目安:150〜250万円

音声記録から文字起こし、タグ付け、コーディング支援までを一体で扱います。

基本構成

  • 音声の登録・管理、文字起こしの確認・修正
  • タグ・コード付与、一覧・検索・出力

AI支援・拡張の例

  • 発言ごとのコード候補、主要論点・重要発言候補の提示
  • コードブック管理支援、要約レポート

研究者の操作:分析補助画面で文字起こしを訂正し、AIの候補を採用・修正・却下します。

街歩き・地域観察・フィールドワーク

フィールドワーク記録・分析支援

費用目安:150〜250万円

動画・音声・位置情報・メモをひも付け、調査記録の整理と振り返りを支援します。

基本構成

  • 調査記録の保存、動画・音声・地図の連動
  • メモ・タグ入力、文字起こし編集、CSV出力

AI支援・拡張の例

  • フィールドノート作成、地点別・時系列の要約
  • 複数回調査の比較、次回調査で確認する仮説候補の提示

研究者の操作:動画・地図・時系列の記録を確認し、メモやタグを入力。AIの要約・ノート候補を訂正します。

観光実証・まちづくり・大学の地域連携

地域回遊・LINE参加導線

費用目安:180〜300万円

地図・位置情報・LINEを組み合わせ、地域での体験や意見を研究データとして収集します。

基本構成

  • 地点情報・地図案内、LINE経由の参加導線
  • 投稿受付、管理画面での確認・整理、一覧出力

AI支援・拡張の例

  • AIチャット案内・追加質問、多言語対話・翻訳
  • 投稿分類、地点別の反応や投稿密度の可視化

研究者の操作:管理画面で地点情報・投稿・分類を確認・訂正し、案内や追加質問の条件を設定します。

追跡調査・行動変容・生活実態のモニタリング

LINE継続アンケート

費用目安:180〜300万円

定期的な回答収集とリマインドを行い、一定期間の回答状況や変化を把握できます。

基本構成

  • 定期配信、回答履歴管理、未回答リマインド
  • 管理画面での進捗確認、CSV出力

AI支援・拡張の例

  • 自由記述への追加質問、回答の要約・論点抽出
  • 個人・グループ別の時系列比較、中間レポート生成

研究者の操作:管理画面で設問・配信条件を入力・訂正し、進捗とAIの要約・追加質問の条件を確認します。

AIを使わない構成もご相談いただけます。既存のツールで足りる作業と、つなぐ必要のある作業を整理し、必要な範囲からご提案します。

費用はAI支援を組み合わせた開発の目安です。掲載した拡張機能すべてを含む一律料金ではありません。 開発範囲、AI/API利用料、クラウド費、保守費、税額と総額は、お見積もりで明示します。納期は調査方法・機能・ご希望時期を伺ってご案内します。

AIの候補を、研究者が確認・修正できる設計

1. 記録を集める

音声・動画・回答を登録し、必要な情報を一緒に確認できる形に整理します。

2. AIが候補を提示する

要約、分類、コード、論点などの候補を示し、分析の手掛かりを作ります。

3. 研究者が判断する

元の記録と照らし合わせて確認し、画面上で候補の採否や修正を行います。

AIの出力を研究の結論として自動的に確定する設計にはしません。研究者が記録と候補を確認し、解釈を進められる画面を用意します。

研究計画に合わせて、開発範囲を見積もりへ

研究目的に合わせて、必要な機能と費用を分けてご提案します。所属機関の手続きに合わせた見積項目や、検収時期についてもご相談ください。

対象経費としての扱いは、公募要領および所属機関の判断に従います。開発費とAI利用料・クラウド費・運用支援費を分けてお見積もりします。

構想の相談から、納品・運用まで

  1. 無料相談

    研究目的、調査方法、扱うデータ、予算・時期を伺います。

  2. 提案・見積

    必要な機能、AIの利用範囲、開発・運用費を整理します。

  3. 設計・開発

    研究者と参加者の画面を確認しながら、実装・テストを進めます。

  4. 検収・納品

    操作と出力を確認。研究費の検収時期も事前に相談します。

  5. 保守・改修

    研究の進行に合わせた改修・運用支援を、個別にご相談いただけます。

研究データ・個人情報の取り扱い

設計時に、研究データ・個人情報の範囲、保存先、利用者の権限を確認します。 外部AIサービスへ送る情報と送らない情報を整理し、匿名化や研究用IDの利用など、必要な扱いを研究チームと相談して決めます。

初回のご相談では、研究目的とデータの種類をお知らせください。個人を特定できる情報や未公開の研究データは、取り扱い方法を確認してから共有してください。

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相談前によくある質問

仕様書がなくても相談できますか?

はい。「何を調べたいか」「どんな記録を扱いたいか」が分かる段階からご相談いただけます。調査方法と現在の作業を伺い、必要な機能を一緒に整理します。相談・お見積もりは無料です。

AIを使わない構成も相談できますか?

はい。データ収集・管理・出力だけの構成や、既存ツールとの連携もご相談いただけます。研究目的に合わせ、必要な部分にAIを使う構成をご提案します。

AIが分析の結論を決めますか?

AIは要約・分類・コードなどの候補を提示します。研究者が元の記録を確認し、候補を採用・修正・却下できる画面を設計します。分析の解釈と最終判断は研究者が行います。

既存システムやデータベースと連携できますか?

API連携やCSVの入出力など、現在の環境に応じた方法を検討します。利用しているツールやデータ形式をお聞かせください。

開発途中の変更や、納品後の保守は相談できますか?

はい。変更による費用・期間の影響をご説明してから進めます。納品後の保守・機能追加もご相談いただけます。研究の進行に合わせ、段階を分けた開発も検討します。

用途に合わせて組み合わせる技術

文字起こし、対話、地図表示、データ管理など、研究の進め方と運用条件に合わせて選びます。

研究で実現したいことを、
そのままお聞かせください。

「調査の記録をまとめたい」「回答を継続して集めたい」といった段階からご相談いただけます。 仕様書がなくても大丈夫です。調査方法と、扱いたいデータを伺い、必要な機能と開発規模を一緒に整理します。

研究の構想を相談する

相談・お見積もりは無料です。通常3営業日以内に返信します。